マーケティング

真似するだけでOK!スマートニュース掲載方法2パターンをご紹介!

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「自社メディアをスマートニュースに掲載したい!」

そう思って調べてみても

「あまり情報がなかったり、スマートニュースの公式サイトはリンクまみれでいろんなところに飛ばされちゃってわかりにくい」

そんな悩み、ありますよね。

私も先日上司に

「スマートニュース良さそうだから掲載できるようにして」

などと無茶振りをされて、同じ壁にぶつかりました。

いろいろ調べながらなんとか掲載することができたので、同じ悩みを抱えている方に向けてスマートニュースの掲載方法を簡単にまとめてみたいと思います。

スマートニュースとは?

スマートニュースは簡単に言うといろんなサイトの記事が集結しているアプリ・サイトのことを指します。

普段の顧客層とは違う人が自社の記事を目にする機会が増え、アクセスが爆増し、ビジネスチャンスが広がるので、最近では「スマニュー砲」と言われ、いろいろな企業から注目を浴びています。

ただ、特徴として

・個人運営が運営している媒体
・サイト上に媒体運営者の明記がない媒体
・コンテンツ提供規約、コンテンツポリシーに則っていない媒体

は掲載申請が基本的には通りません。

また、上記をクリアしていても掲載には「SmartFormat」というものの開発・申請が必須となっています。

SmartFormatとは?

SmartFormatとは、自社メディアの記事をスマートニュースアプリに表示させるための型を自動生成してくれる仕組みやアイテムみたいなものだと思ってください。

※本来はRSSフィードというものになるのですが、この記事はHTMLやPHPなどに詳しくない方向けに書いていますので多少表現に差異がでることをご了承ください。(実際私もかじった程度で詳しくはありません)

これがないとスマートニュースへの掲載はされず、申請することもできないので、SmartFormatの開発は必須になります。

面倒かもしれませんが、一度開発してしまえば基本的に手を加える必要なく自動でスマートニュースに記事を表示してくれるようになるので、頑張って開発しましょう!

SmartFormat開発方法

開発と聞くと難しそうに感じるかもしれません。

実際スマートニュースの公式サイトではかなり複雑な書き方をされているため、0からやろうとするとかなりの時間を要してしまいます。

そこで、この記事ではその方法をできるだけ簡略化してわかりやすく記載していきます。

原理や過程など余計な情報は省いて説明するので、詳細が知りたい人はスマートニュース公式をご確認いただきながら、作業を進めてください。

SmartFormatの開発方法は大きく分けて2通りあります。

・プラグイン
・PHPの編集

プラグインはインストールして、少し入力をするだけで、SmartFormatに対応できるようにしてくれます。

PHPの編集は本来難しいものですが、基本的にはどの媒体でもコードは同じでコピペできるようになっているので、素人でも大丈夫です!

ただ、サイトによっては競合するプラグインやテーマが入ってしまっていると正常に動作しなかったり、ファイルの破損をしてしまう可能性も0ではないので、事前にバックアップをしておきましょう。

→バックアップ方法についてはこちら

プラグインでのSmartFormat開発方法

プラグインでのSmartFormat開発はとても簡単で、

①プラグインダウンロード
②必須項目の入力
③チェック
④SmartFormat申請フォームから申請

以上となります。

①プラグインのダウンロード

プラグインのダウンロードはこちら

もしくはWordPress管理画面>プラグイン>新規追加から

「SmartFormat feed for SmartNews」

と検索してみてください。

②必須項目の入力

プラグインをダウンロード後、有効化を押したら、WordPress管理画面>設定>SmartFormatをクリックし、以下の設定を行います。

Logo Imag
スマートニュース上で表示したいロゴを載せてください

Time To Live(TTL)
サイトの接続先をキャッシュとして保存する期間です。
サイトを頻繁に変更する場合は短くしておけば良いですが、そうでなければ60と入力しておきましょう。

Analytics Code
Google アナリティクスなどのコードを入力します。
「管理」>「トラッキング情報」>「トラッキングコード」にあるコードをコピペすればOK!

Ad Content,Sponsored linkについては未編集でOKです。

③チェック

SmartFormatチェックツールにて、フィードURLを入れることでチェックができるようになっています。

フィードURLは自身のメディアのホーム画面でF12を押し、ctrl+Fで「feed」と検索すれば出てくるのでそれをコピペして貼り付け記事配信できる状態になっているかを確認しましょう。

エラー文が表示された場合、SmartFormatチェックツール上でのエラー文章についてを参照して、内容を修正してください。

※判定が緑なら基本的に申請は通ります。黄色は稀に通らないことがあるようです。赤は通らないので何かしらの改善が必須です。

④SmartFormat申請フォームから申請

SmartFormat申請フォームから手続きを行いましょう!申請には、以下の情報が必要となりますので、事前に確認しておくことをおすすめします!

・SmartFormatには5本以上記事を含み、ファイルサイズは1MB以下にする
・記事内URLはJPGもしくはPING(GIFは表示されない)

注意点ですが、スマートニュースでは申請後の配信開始タイミングの連絡がありません。また、問題があって配信されない際も連絡がありません。

実際にサイトが検索されているかをチェックするしかありませんので、SmartNewsからのアクセスを確認するの指示に従い、ひと月後くらいに状況を確認しましょう!

PHP編集でのSmartFormat開発方法

コードに触れたことがない人だと少しばかり難しく感じるかもしれませんが、基本的にコピペして書いてある通りに編集すれば大丈夫なので恐れずにいきましょう。

※この方法は一歩間違えるとデータが吹き飛び修復が不可能になる可能性も0ではありません。
当サイトでは責任を負いかねますので実装は自己責任でお願いいたします。

手順としては

①子テーマ直下にsmartnews.phpテンプレートの作成
②SmartNewsフィード用のコードを貼り付け
③コード内に変数値を入力
④functions.phpでSmartNewsフィードの呼び出し
⑤チェック
⑥SmartFormat申請フォームから申請

となります。

詳しくはこちらのサイトが大変わかりやすいのでこちらでご覧ください。

https://nelog.jp/smartnews-feed

まとめ

実際に0からやろうと思うとめっちゃしんどかったので、いくつかのサイトを渡り歩き参考にしながらなんとかできたものを、1つの記事にまとめてみました。

あまりボリューミーになっても見づらいと思い概念的な説明はだいぶ省いてしまったので、上司にいろいろ説明しなきゃいけない人は公式を見ながら資料を作成してみてください。

ちなみに、私は一回プラグインでやろうとしたものの、判定がwarning(黄色)で改善できなかったので、PHPの方法で開発しました。

普段簡単なCSSとかHTMLしか触らないので新鮮で面白かったです。

今回の記事を作成するにあたって参考にしたサイトが2つあるのでご紹介します。

寝ログ様
https://nelog.jp/

ちょいする様
https://choisuru.com/

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