「cocoon便利だけどもっと便利に使いたい」
そんな要望にお応えして今日はcocoon歴4年の私がcocoonを使ってきた中で便利だと感じたプラグインを7つご紹介します!
7つだけ?と思うかもしれませんがブログ運営やアフィリエイトをしたいだけなら7つで十分ですし、cocoonは標準搭載されている機能が豊富なので7つあれば十分便利に快適にブログライフを送れます!
Invisible reCaptcha for WordPress
Invisible reCaptcha for WordPressはスパムコメント、迷惑コメントを自動で対策してくれるプラグインです。
ブログを運営していると、コメント欄に偽ブランド品の販売サイトや、海外のスパムサイトのURLが貼られたコメントが入るようになります。
Invisible reCaptcha for WordPressを導入すると、コメントしているのが人間なのかロボットなのかを判別し、自動でコメントができないようにしてくれます。
スパム対策プラグインとしてはもう一つ「Akismet」が有名なのですが、ブログを商用利用する場合は有料版を導入する必要があるので注意が必要です。
Google XML Sitemaps
Google XML Sitemapsは、SEO対策には欠かせないXMLサイトマップを自動で作成してくれるプラグインです。自動でGoogleに情報を連携してくれるので、コンテンツ作成が楽になります。
Google AdSenseの審査時にもXMLサイトマップの有無は重要とのことなので、ブログを始めたら真っ先に導入したいプラグインです。
Contact Form 7
Contact Form 7は、HTMLやCSS、JavaScriptなどの専門知識がなくても、1分でお問い合わせフォームを作成することができるプラグインです。
自動返信機能もついているので、有効活用するとかなり活動の幅が広がります。
ブログを運営していると意外と企業から問い合わせが来て案件獲得に繋がったりするので問い合わせフォームの実装は必須です。
Google AdSenseの審査時にも重要なようなのでこちらもブログを始めたら真っ先に導入したいプラグインとなっています。
SiteGuard
SiteGuardは、セキュリティーを強化してくれるプラグインです。
導入することでログインページの変更、かな入力による画像認証の設定など、WordPressのセキュリティーを強化することができます。
実はWordPressって対策していないと案外簡単い乗っ取りができてしまいますし、ある程度PVが取れるようになるとそういった被害も増えてくるので早めに対策しておきましょう。
ちなみに私は過去対策していなくて乗っ取りにあってしまい、収益化できていたブログを泣く泣く手放しました…
Broken Link Checker
Broken Link Checkerは、サイト内のリンク切れを見つけてくれるプラグインです。
※リンク切れとはURLを踏んでリンク先に飛んだとき、「記事が消された」「サイト自体が閉鎖された」などの理由でページが表示できない状態を指します。
掲載しているリンクであれば、内部リンクだけでなく外部リンクもまとめてチェックしてくれます。
リンク切れを見つけるだけでなく、なくなってしまった画像、リダイレクト設定に変更されたURLなども検知してくれますし、通知はメールではなくダッシュボードに届くため、WordPressにログインすると一目で把握することができるので、かなりおすすめです。
リンク切れはSEOにも影響があって、サイトの訪問数にダイレクトにダメージが来てしまうので対策必須です。
リンクの修正についてもプラグイン内で編集できるので初心者にもおすすめできるプラグインです。
WP MULTIBYTE PATCH
WP MULTIBYTE PATCHは文字化け防止のためのプラグインです。
WordPressの標準言語は英語なので、日本語を利用すると文字化けや文字数カウントがおかしくなることが稀にあります。
WP MULTIBYTE PATCHを導入しておくと日本語に対する不具合がなくなり、不自由なくWordPressを使えるようになるのと、サイト自体が重くなるといったこともないので、まず導入しておくのがいいでしょう。
BackWPup
BackWPupはブログのバックアップを取るためのプラグインです。
バックアップを取っていないとウイルスやテーマ・プラグインのエラーによって、ブログの全データを消失する危険性があります。
cocoonにもバックアップ機能が標準装備されているのですがBackWPupを導入すると、自動でブログのバックアップが取れ、操作も簡単なので初心者の方でも安心して使えます。
過去にバックアップを取っていなかったがためにサイトを壊してしまったことがあったので、サイトデザインなどをいじる予定がある人は特に入れておくことをおすすめしています。
不要なプラグイン
cocoonの場合もともと備えている機能が豊富なのでいたずらにプラグインを入れてしまうとかえってサイトが重くなってしまったり、予期せぬ不具合に見舞われがちです。
以下のプラグインはcocoonには標準搭載されている機能で基本的には不要なので誤ってインストールしてしまわないように気をつけましょう。
- Autoptimize
- All in One SEO Pack
- Classic Editor
- Classic Widgets
- Gutenberg
- 画像圧縮系プラグイン
- 目次系プラグイン
- lazylord系プラグイン
まとめ
cocoonはもともと多機能でできることの多いテーマなので、必要以上のプラグインを入れる必要はありません。
多機能が故に少しサイトスピードも遅くなってしまいがちなので、大量にプラグインを入れてしまうとサイト表示スピードがさらに遅くなってしまい、SEO評価も下がってしまいます。
なのでとりあえず今回ご紹介したプラグインを追加し、あとは自身のやりたいことに応じて新しいプラグインを追加すべきかどうか判断していただければと思います。
「この機能が欲しい」「このプラグインって入れても問題ないの?」などございましたらお気軽に問い合わせフォームからお問合せください。
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