マーケティング

読書ブログがおすすめされる理由とは?

マーケティング

コロナ禍に始まった副業ブーム。

中でも始めやすくて稼ぎやすい副業と聞いてまっさきに浮かぶのが「ブログ」や「アフィリエイト」だと思います。

とはいえ、いざブログをはじめようと思うと1つの壁にぶつかることがあります。

それが、どのサイトや書籍を見ても

稼ぐなら特化ブログ

と書かれていることです。

特化ブログについて簡単に説明するとテーマを1つに絞ってそのテーマに関する情報だけをひたすら発信し続けるブログのことを指します。

なぜ稼ぐなら特化ブログなのか

ブログという副業は特別な知識がなくても誰でも簡単にはじめることができるので、専門性のないサイトはGoogleに気に入ってもらえず、検索上位に表示してもらえないからです。

「特化ブログが良いのはわかるけど、他の人より優れていることなんてない」

多くの人がこの壁にぶつかります。

私もその一人でした。

だって、だれにも負けない特化した知識が合ったらその分野を仕事にしたらある程度の収益が見込めるはずで、そういうのがないから副業とかブログに手を出しているわけですから、ないものはないんですよね。

それでもそういった人でも何か特化できるテーマはないかとさがしたところ、誰にでもおすすめできるテーマが1つありました。

それが読書ブログです。

読書ブログとは?

簡単に言うと読書をしてその内容をブログに書き起こす、これだけです。

無駄にいろんなサイトを調べる必要もなく、商品も、文章も本が解決してくれます。

著作権もあるので本文まるパクリはもちろんダメですが、要点を抑えて自分の感想を書くことは何も問題ありません。

そして読書してブログに書き起こすという作業をすることで、ただ読むだけよりもはるかに本の内容が頭に入ってきて、あなたの知識として定着するようになります。

本というのは無限に発行されているのでネタが尽きることもありません。

ブログのアフィリエイトでお金を稼ぐという一点のみをやりたいのであれば、正直違うジャンルのほうがいいですが、ブログ×読書には様々な副産物があります。

それは、要約スキル、ライティングスキル、偉人たちのの知識、など今後の人生で役に立つものばかりです。

そして、買った本はすぐに読んでブログを書いて中古で売りに出せば半額くらいは手元に帰ってきます。

つまり本を買う→ブログを書く→本を売るとすることでかなり安価で知識、スキル、そして少額ですがお金を稼ぐことができるようになります。

本を読むのが苦手な人はどうすればいいの?

本を読むのが苦痛という人もいると思うので少しコツをお話しすると、本を読むときはまず目次を見ます。

その中でつまらなそうなものは読まなくていいです。

気になるところだけ読んでブログにしてください。

そうすれば1冊にかかる時間を大幅に短縮しながら記事を作成することができます。

こうして得た知識やスキルはブログでも本業でもほかのビジネスでも必ず役立つ時が来ます。

本を買うお金がない人は?

読書ブログの良さはわかったけど本って意外と高いし、後で売ると決めていてもなかなか手を出しにくいですよね?

そこでおすすめなのがKindle Unlimitedです。

月額約1,000円で何百冊もの書籍を読み放題で読むことができます。

さらに、アマゾン・アソシエイトに登録することでKindle Unlimitedのアフィリエイトプログラムに登録することができるので、自身がKindle Unlimitedで本を読む→記事に書く→アフィリエイトリンクを貼るといった流れで収入を得ることが出来ます。

何よりすごいのがKindle Unlimitedは定期的にキャンペーンを行っていて、無料で登録することができるタイミングも年に数回あるのにもかかわらず、アフィリエイト報酬が500円も入ってきます。

無料登録してもらって500円。

こんなに素晴らしいプログラムはなかなかありません。

読書ブログで収益を産もうと思ったらまずはKindle Unlimitedがおすすめです。

まとめ

読書ブログがおすすめな理由とその方法について解説しました。

本というのは先人が体験した出来事をもとに作成された知恵の集合体です。

6分間の読書がストレスレベルを68%軽減するとも言われています。

最近は動画サービスが主流になり活字を読む力が弱まってきているとも言われています。

そんな中で、読書をし、それを要約し、ブログに「活字」として残す。

これだけでも他の同年代より一歩進んだ存在になれることは間違いありません。

また、ブログも読書も実は転職にかなり有利に働きます。

趣味が読書とブログってだけで採用してくれる企業もあるでしょう。

それくらい価値あることなので、収益が出なくてもめげずに続けていきましょう。

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